人生がエンタメ

多分、生きてる

ちょりっす、くろえびです


書きたくなったら書いてます

じゃがアリゴをマッシュにしすぎるとあんま好みじゃないですね、裂けるチーズのプチプチ感を残したい。


前回と同じく、一般的多数の人間に見られることを前提としていませんご了承下さい



今回書くのは『結婚』についてです。

私のTwitterをフォローしてる人は知ってると思うんですけど、私は結婚に対して希望を抱いておらず結婚したいとも思っていません。

何回か呟いてはいるのですが端折って見ると「コイツまた言ってるよ…結婚したこともないくせに…」感が凄まじいのでちゃんと自分の意見を纏めておこうと思います。




1.結婚とは


そもそも結婚とは何なのか改めて調べてみました。

Wikipediaでは

結婚(けっこん、marriage)とは、夫婦になること。類似概念に婚姻(こんいん)があり、社会的に承認された夫と妻の結合をいう。後述のように学術的には「結婚」はもっぱら配偶関係の締結を指し、「婚姻」は配偶関係の締結のほか配偶関係の状態をも含めて指している

とあります。

結婚だけだと締結のみ


婚姻だと

「婚姻」の定義として、「結婚すること」とした上で、「夫婦間の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子が嫡出子として認められる関係」

とあります。

しかもこれ驚いたのが

法律上「婚姻」しない場合でも、「結婚」とよぶ』

そうで住民票で「夫(未届け)」「妻(未届け)」と表記できるそうです。

つまり結婚だけなら配偶関係にになろう!というだけで出来るみたいですね、それから家庭を作るなり子どもを産むというのは婚姻になるようです。

(この記事では婚姻の意味も含めて結婚という言葉を使います。)




2.結婚のメリット


巷では同性婚が問題になってますよね

「どーでもええわ」という人がいるかもしれませんが一度結婚とは何か考えてみる良い機会だと思って調べてみるといいかも知れません

では結婚のメリットは何か、自分なりに調べてきました。


メリット

・遺産相続

配偶者控除

・養子

・離婚の際の権利

・病院での面会

・福利厚生(慶弔休暇、介護休暇など)

配偶者ビザ

・企業のサービス

など


こう見ると沢山ありますね、事実婚や同棲だけで済まされないのはこういったメリットを同性カップルであるだけで認められないということでしょうね。

(ただこれに関しては憲法第24条1項で「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」と記されているので法律の改正のみで変えられるかは分かりませんね…)


結婚のデメリットは私情が入ってしまうので上げません、それぞれにデメリットの考え方があるでしょう。




3.私の結婚の捉え方


こんなメリットあるのにどーして結婚しないんや?と思う人もいるでしょうが

まず大前提として今の私は「アセクシャル(無性愛)」です

無性愛とは、他人に対する性的な魅かれの少ないこと、または性的な行為への関心や欲求が少ないか、あるいは存在しないことであるWikipedia参照

なので今は恋人を作る気すらしないということです。

それに加えて「結婚するからには相手の人生の責任を背負っていかなければならない、幸せにしなければならない」と思っています。


今は、と表記されていましたが昔は微ヘテロ、レズ、パンセクをごっちゃにしたような人間で特に決まっていませんでした。

異性に対しては憧れが強く、カッコよく見られたいと感じるのは同性で一時期同性に想いを寄せていたこともありました。


何故現在はアセクシャルに落ち着いたのかというと

両親からの「結婚してほしい」「孫の顔が見たい」との圧でした

(ここで誤解が無いように書いておきますが、親には育ててくれた恩もありその点では感謝していますし恩返しをするつもりです。)


両親は一般的な思考の方で「結婚≒幸せ」ということと「恋人関係は異性となるもの」との考えがあります(その果てに私が産まれたのでそうなるのは決して不自然な事ではありません)


その為私の「同性のほうが好きかもしれない」「結婚する気はない」という意見が信じられず拒絶してしまうのだと思います。

両親にも諸々の事情があるので、その意見は所謂「自分達の今までの結婚生活の否定」にも繋がっていたのかもしれません。


しかし子ども心からしたらアイデンティティの否定にもなりかねませんから「その年(成人後)で自分の性的マイノリティを決めるのは早い」「まだ結婚したことがないから」という言葉はかなり引き摺りましたし傷つきました。でも誰かが悪いということではなかったと思います。


しかし私は束縛が心から大嫌いでして両親の言葉が私の人生の束縛に聞こえてきてしまい、結婚そのものが拒絶対象になってしまって、現在に至るわけです。


佐久間まゆと結婚したいとは思ってます。



4.最後に


長ったらしく書きましたが、結婚制度自体はいいと思いますし自由にしていいと私は思います、でも友人に一度「結婚したら分かるなら、一度適当な誰かと結婚して離婚したら分かってくれるかな?」と聞いたらとても怒られました、すみませんでした。


あと他人のセクシュアリティを安易に否定することは良くないと思います、その人自身を歪めることに繋がります。


でもやっぱり佐久間まゆさんとは結婚したいですね、切実に(アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクター)

三次元存在はとても興味が向きませんが

二次元存在なのでノーカンです。



ではまた書きたくなったら書きます