人生がエンタメ

多分、生きてる

ちゃっす、くろえびです

記事を読むにあたって、1つ言っておかなければならないことがあるんですけども、基本的に一般的多数の人間に読まれることを想定していないのでよろしくお願いします。
ネットの海に放り込んでる時点で意味が無いですが。

今回書くのは私が中学の頃から続けている『一次創作』と個人的な捉え方についてです。






1.創作とは
創作についてはWikipediaではこう書かれています
主体創造力によって独創的作品をつくり出す(創り出す、創出する)こと。また、その作品。
これは一般的な考えですかね多分
ただ言葉には定義がありますが人それぞれの捉え方もあるのでこれに限った話ではないと思います。

私個人としての捉え方は『独自の世界観、キャラクター、物語を様々な経験や知識を元に生み出す物』と考えています。


2.創作の形
非常に嬉しい事にTwitter上で私の世界観、創作等が評価される事があります、皆様ありがとうございます。

私が非常に、と感じるのは元々私自身の一次創作(企画やタグ以外)について私は自分の中で完全に完結しており他人の評価を求める事がなかった為です。
一次創作については別垢でほぼ保存扱いで投稿しています

よく白ハゲ漫画などで自身の創作(2次創作かもしれませんが)が評価されないことを嘆く投稿を見かけていましたが、私は特に共感などは覚えていませんでした。
しかしTwitter上で評価されてから創作にはそれぞれ『自己完結型の創作』と『不特定多数に評価されることを目的とした創作』といったように創作者それぞれに違う目的を持って投稿しているのだと感じます。

その為、目的が違うのですから一概に「自己顕示欲(笑)」で済ませてしまうのも違うのかなと思います。


3.創作の捉え方
私にとって一次創作は、全て尊ばれるべき創作物だと考えています。
勿論、倫理的な問題やマナー、ルールを孕んでいるものもあります、それは開示場所によると思います、どんな物でも、その思想、意思は守られるべきだと私は感じます
(パクリ等は違います)


4.私の創作の作り方
隙あらば自分語りしようとしてますよコイツ!
ということで隙自語タイムです、興味ない人はここで読むのを終えてもいいです。


喜ばしい事に私の世界観や創作を好きだと言葉を伝えてくれる方々がいらっしゃいます。
本当に嬉しいことです。

その中で「どのように創作を作るのか?」ということに注目して書きたいと思います。

まず私が創作をする時は
・どんな世界を作るのか
・どんなキャラクターを作るのか
・どんな物語の結末を迎えたいのか
この辺りから始めます。
それぞれから始めることもあります(キャラクター→世界→結末)など

・どんな世界を作るのか
これは本当に好みです、スチパンでもSFファンタジーでも何でも良いです
私はクロスオーバーが好きなので主創作はクロスオーバーさせやすい世界観にしてあります。

・どんなキャラクターを作るのか
これも好みです。ただやっぱり主人公格から作ることが多いです、その主人公格から恋人、親友、ライバル、家族と関係を広げていきます。
それだけではなく「このキャラクター作りたいな」と思い創作に取り入れて物語を作る中で恋人関係にしたい!と思い恋人にしたりすることもあります。自由です。

・どんな物語の結末を迎えたいのか
これは創作を作る時に大体決めています、そのほうが私は物語の主軸をブレさせることなく進めることができるからです。
しかしわざと「この物語には終わりを作らないほうがいいだろう」という作品もあります。
ただ、1つ信念としてあるのは「物語としての結末」と「創作としての結末」は違うと思っています。
その為物語が結末を迎えてもその先にまだ新しい物語が続いていると考えています、その為創作としての結末は全ての作品につけるつもりは無いと考えています。


『映画大好きポンポさん2』を読んだ方なら知っているかと思うんですが、完全に一から自分オリジナルの創作を作ることは不可能です、だから参考として他の作品を取り入れて自分の創作を練っていくのがいいと思います。
パクリではなくその作品の形や設定を自分ならどう考えるか?として捉えて作っていくと良いと思いますね。



5.最後に
創作の始め方は何でも良いのです。
「こんな作品を読んでみたい」
「このキャラクターを動かしてみたい」
創作は自由です、「こうであるべき」という縛りはありません。
自分は想像力が乏しいから…と恐れることはありません。
まずは1人のキャラクターから、何でもいいから始めて見ることが大切だと私は思います。

これら全ては私の自論です。
それでは自分なりの創作を始められる事を祈っております。


『追記』2019-2-17
もう少し詳しい部分を追記します

世界観
・主となる種族
・科学の発展具合(現代、近未来、中世など)
・主な思想(宗教など、多神教一神教
・貧富の差
・「犯罪」とされているもの
・存在する職業の種類
・一般的な知識、常識
・歴史(始まり、現在に至るまでの主要部分、未来、結末)
・特殊な能力について
―それは原動となるものはあるか
―それはどのような条件があるか
―それは何が禁忌となるのか
―一般的な強さと弱さはどれ程なのか
・物価(お金の価値)
・教育の存在
・司法の存在
・政治の存在
・その世界の限りなく頂点になるもの(皇帝、王様、神聖な生き物等)
・その世界の限りなく底辺になるもの(スラム民、犯罪者、悍ましい生き物等)



キャラクター
・価値観
・思想
・信念
・立場
・その性格を形成する事になった出来事(過去)
・犯罪に対してどのような考えを持つか
・恋愛に対してどのような考えを持つか
・家族に対してどのような考えを持つか
・どうしても許せない事、物、人
・大切にしている事、物、人
・夢や希望、絶望
・能力持ちの場合
―どのように能力を受け止めているか
―能力の扱い方
―強さ、弱さは
―どのように能力を使いたいと思っているか
―逸脱していないか(逸脱するならその理由をつける)
―何故その能力を使用するのか(意味をつける)
・このキャラクターだったらどのように振る舞うか
・未来、このキャラクターはどうなるか
・結末、このキャラクターはどうするか


ここらへんを掻い摘んで深めると楽しいかなと私は思いましたので追記しました。